苦手科目を克服した人の勉強術【やる気が出ることば】

苦手だった英語でセンター8割!

【やる気が出ることば】シリーズでは、勉強のやる気が出る言葉・名言・エピソード・小ネタなどを掲載しています。
読んでいるだけでモチベーションがアップして、つい勉強したくなる話が盛りだくさん!
「受験勉強に疲れた!」「もう勉強したくない!」と思ったとき・言われてしまったとき、ぜひ読んでみてください♪

目次

英語が得意でなかったAさんが?!

現在、大学生活を全力で楽しんでいるAさん。

Aさんは、大学受験時のセンター試験の英語では8割を超える点数を取ることができました。

しかし、Aさんは最初から英語が得意だったわけではありませんでした。
むしろ、単語も全然覚えておらず、文法も何が何だか分からない状態でした。

Aさんは、このままではいけないと思いながらもやることが多すぎてどうすればいいか分かりませんでした。
そこで、英語の先生に相談したところ、文法はやらなくてもいいから、単語と熟語だけ一生懸命勉強しなさいと言われたのです。

英語が得意に変わるまで

文法をやらなくてもいいと言われたことに安心したAさんは、とにかく単語と熟語を覚えることにしました。

暇なときには単語帳を読み続け、家に帰ってからもひたすらノートに単語と熟語を書き続けました。

すると、徐々に勉強してきた成果が出始めました
模試を受けてみると、今までよりも問題がすらすら解けるのです。

穴埋め問題では、選択肢の単語の意味が分かるようになったので、悩むことなく埋めることが出来ましたし、文章問題でも文法は分からなくても単語や熟語の意味が分かれば、予測して理解することが出来ました。

Aさんは点数が上がったことがうれしくて、もう一段階難しい単語帳を購入し、さらに単語と熟語を覚えることにしました。

そのうち、単語と熟語を勉強する際には単体で覚えるのではなく、文章の中で覚えると効率が良いことにも気づき、どんどんペースを上げることができたのです。

Aさんの英語の成績はみるみるうちに上がっていき、最終的にセンター試験で8割を取って、英語が得意だと言えるほどまでになったのだそうです!

何も分からないところからスタートすると、やる気をなくしてしまいますよね。
でも、最初から全部やろうとしなくてもいいんです。
Aさんのように、できるところから、小さい範囲から確実に勉強すれば、それが成績アップの大きな一歩に繫がるのです。

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