達成感が味わえる定期テストの勉強法《高校生にオススメ!》

科目別の目標を設定しよう!

高校生にオススメの、定期テストの勉強法・目標のたて方を伝授します!

こんにちは、良い塾探しドットコムのコラム担当です!

いよいよ、師走
1年の終わりがやってきましたね!
(ちなみに、学生のみなさんは1月の睦月から順に12ヶ月の異名をすべて覚えていますか?覚えていない人は、これを機会に覚えましょう!)

師走の語源は諸説ありますが、師走は、1年の終わりの月であり、総仕舞いの意味の「仕極(しは)つ」であるという説があります。
『し』が仕事の「し」で『はす』の方は「果てる」の意味。
つまり、仕事仕舞いの月、つまり仕事が終わる月という意味です。

みなさんも、1年の終わりの12月を良い形で果て、来年良い形で始めることが出来るように、次の期末テストをしっかり頑張ってくださいね♪

目次

定期テストは達成感を味わえる最高の機会!

今回のコラムテーマは《定期テストと目標達成》です!

定期テストは、「これだけ頑張ったからこれだけの成果が出た」とか「頑張らなかったからダメだった」というように、努力に対する結果がダイレクトに出てきます。
だからこそ、目標を超えられたという達成感を味わいやすいんです!
実力テストよりも頑張った分の成果が出やすいんですね。

目標を達成すると、自然とモチベーションアップにつながります!
そのため、頑張るに越したことはありません。

ただ、定期テストは科目数が多いという難点があります。
多くの人が痛感していると思いますが、全てで100点満点というのは難しいですよね・・・。

ここでみなさんにオススメしたいのが、《科目別に目標を決めることで達成感を味わう》という方法です!

①目標を三段階に分けて考えよう!

すべての科目を頑張り、すべての科目で成果を出すのは理想です。
しかし、先ほども述べたとおり、中学生の時のように全科目で成果を出すのはかなり難しいことなんですよね。

そこで、目標レベルを以下の3段階に分けて考えます!

「最重要科目」(1~2科目)
「要努力科目」(2~4科目)
「適当に科目」(それ以外の科目)

そして、各科目具体的に目標点を決めて下さい。

「適当に科目」欠点回避程度の目標でもOK!
最小限の努力で目標を達成するようにしましょう。

その代わり「最重要科目」には思いっきり時間を掛け、満点を狙うぐらいの意気込みで取り組みます!

②目標を決めたら“努力の内容”を決める

点数の目標を立てたら、次はその目標に向かって行動していく内容を決めていきます。
これは、後から自分の勉強を振り返るための作業です。

ノートを作り、そこに、

数B→60点(要努)
数Ⅱ→90点(最重)

というように具体的な点数と段階を記入し、その上で毎日どんな勉強をどれくらいやったかを記録していきます。

たとえば、数学なら、

☆数Ⅱ→90点(最重)

・複素数・教科書の例題を解く(60分)
・因数定理・精説準拠問題集で10題解く。
→5問しかわからなかった。(90分)

というように。

そうすれば、やり方が正しかったか?時間の使い方が間違っていなかったか?というように、終わってからの反省することができます。

この反省が、具体的改善点に変わるんです!

③平均点との比較より、自分の達成度合いを重視!

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このように勉強して、定期テストを受けた後は、ノートに書いてある目標と実際に取れた点数を比較してみましょう!

自分の得点がまわりの人と比べて高いか低いか、気にする必要はありません。
大切なのは自分の目標をどこまで達成できたかということです!

たとえ平均点より低くても、全体の達成率が80~100%なら自分を褒め称えましょう♪
反対に、達成率が60%を切るようなことがあれば猛反省すべきです。
目標が高すぎたのか?努力が足りなかったのか?
次は目標を達成できるように、定期テスト内容を見直して考えてみましょう!

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