記事公開日 2023/10/02 最終更新日 2023/10/30
この記事では、助産師の仕事内容や求められる役割、国家試験、学校選び等について紹介しています。
将来、助産師を目指している方はもちろん、初めて助産師のお仕事について知る方も、是非参考にしてください。
お産のスペシャリストとして、主に出産の立ち会いや分娩の介助、妊婦や新生児のケアを行います。
妊娠期間中から新生児の育児までをサポートする、なくてはならない重要な役割を担う職業です。
分娩の介助ができるのは医師か助産師のみと定められており、助産師の主な仕事です。
その他にも、妊娠や育児の専門家として、産前産後の健康指導やメンタルケアを行い、不妊や妊娠中の不安、産後の育児等で困っている人に寄り添います。
助産師のお仕事と言うと病院勤務をイメージする方が多いと思います。実際に、病院や診療所、または助産所で働く助産師が多いです。助産所を自身で開業することもできます。
また、地域の保健センターで働いたり、新生児期の家庭訪問を行ったり、病院以外にも活躍の場があります。
助産師になるためには、まず看護師国家試験の受験資格を取得後、保健師助産師看護師法によって、1年以上必要な学科を修めることが必要と定められています。
助産師になるためには、看護師・助産師両方の国家試験に合格し、免許を取得しなければなりません。
助産師国家試験の合格率は、「第106回助産師国家試験」(令和5年2月10日実施)の合格率は全体で95.6%、うち新卒者の合格率は95.9%(※)です。
助産師になるには様々な教育課程があります。
大阪府泉南郡熊取町にある関西医療大学では、保健看護学部保健看護学科の『助産師課程』で助産師を目指すことができます。※一部選択制
看護師 | 保健師 | 助産師 | |
---|---|---|---|
2022年度 | 95.88% | 100% | 100% |
2021年度 | 100% | 100% | 100% |
2020年度 | 98.90% | 100% | 100% |
高い国家試験合格率はもちろん、
など、広い視点を養いながら高い専門性を身に着けることができます。
公募制推薦選抜が11月に実施されます!
試験日 2023年11月5日(日)
出願期間 2023年10月17日(火)~10月27日(金)
試験日 2023年11月26日(日)
出願期間 2023年11月7日(火)~11月17日(金)
入試について、詳しくは関西医療大学公式ホームページをご確認ください!
大阪の塾を探すならコチラ
コメントは受け付けていません。