記事公開日 2023/11/01
この記事では、保健師の仕事内容や求められる役割、国家試験、学校選び等について紹介しています。
将来、保健師を目指している方はもちろん、初めて保健師のお仕事について知る方も、是非参考にしてください。
主に自治体(市区町村など)に勤務し、地域の乳幼児から高齢者まですべての住民を対象に、保健指導や健康管理、乳幼児検診などを行います。
地域の保健所や企業の医務室や健康相談部、学校などで働く場合もあり、幅広い活躍の場がある仕事です。
健康の維持・向上が仕事の目的なので、様々な場所で仕事をすることができます。
例えば、乳児やその母親の健康に取り組むため乳幼児健診や家庭訪問を行ったり、成人を対象に生活習慣病に関する啓発活動を行ったり、高齢者をはじめとする地域住民の健康相談に乗り、病院や行政サービスとの橋渡しをすることもあります。
前述のように様々な活躍の場があるため、どんな働き方をしたいか考えながら、キャリアを積んでいくことは大切です。
自治体で保健師として働いたり、一般企業で産業保健師として働いたり、学校で養護教諭として働くこともできます。
保健師になるためには、まず看護師国家試験の受験資格を取得後、保健師助産師看護師法によって、1年以上必要な学科を修めることが必要と定められています。
保健師になるためには、看護師・保健師両方の国家試験に合格し、免許を取得しなければなりません。
保健師国家試験の合格率は、「第109回保健師国家試験」(令和5年2月10日実施)の合格率は全体で93.7%、うち新卒者の合格率は96.8%(※)です。
保健師になるには様々な教育課程があります。
大阪府泉南郡熊取町にある関西医療大学では、保健看護学部保健看護学科の『保健師課程』で保健師を目指すことができます。※一部選択制
看護師 | 保健師 | 助産師 | |
---|---|---|---|
2022年度 | 95.88% | 100% | 100% |
2021年度 | 100% | 100% | 100% |
2020年度 | 98.90% | 100% | 100% |
高い国家試験合格率はもちろん、
など、広い視点を養いながら高い専門性を身に着けることができます。
保健師の資格以外にも、保健師資格を取得後に申請することで、下記の資格を取得できます。
公募制推薦選抜が11月に実施されます!
試験日 2023年11月5日(日)
出願期間 2023年10月17日(火)~10月27日(金)
試験日 2023年11月26日(日)
出願期間 2023年11月7日(火)~11月17日(金)
入試について、詳しくは関西医療大学公式ホームページをご確認ください!
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