【化学・物理・生物・地学】センター試験、どれを選ぶべき?

センター試験で安定して得点できる理系科目は・・・?

『生物』は、センター試験の理系選択科目としておすすめです!
生物選択の利点について解説します♪

目次

センター理系科目の選択を迷ったら?

こんにちは、良い塾探しドットコム運営部です!

高校の理科は、文系志望なら1科目、理系志望なら2科目履修のところが多いそうです。
志望する大学の入試科目による部分もありますが、データではセンター試験の受験者が多いのは化学と物理で、そのあとに生物、地学が続いています。

では、センター試験でもっとも点数の取りやすい理系科目は、【化学・物理・生物・地学】のうちどれなのでしょうか?
やはり、受験者の多い化学と物理なのでしょうか?

良い塾探し運営部のおすすめは『生物』!

良い塾探しドットコム運営部は、理系科目の中でも『生物』を選択することをおすすめします!
受験科目として生物を選ぶ利点は2つあります。

センター試験で生物を選ぶ利点その1

1つ目の利点は、「遺伝」の単元の問題が出やすいことです。
この単元は、多くの人が苦手としていて、差をつけやすい点です。

昔はメンデルの遺伝の法則の問題が多かったようですが、教育課程が変わり、今はDNA複製などの遺伝の仕組みに重きが置かれているようです。

どちらにしても苦手としている人が多く、センター試験でも遺伝の問題は正答率が低くなっています。

しかし、遺伝の単元は、覚えることが意外と少ないのです。
私の同級生にも少し問題を解く練習をすれば、得点できるようになる人が多くいました。

物理や化学は問題の難度で正答率が上下しますが、遺伝の問題の範囲では単純な知識で解ける部分が多いので安定しやすいのが利点です!

センター試験で生物を選ぶ利点その2

2つ目の利点は、単元ごとの知識が独立している点です。
例えば物理なら運動方程式、化学なら元素記号、化学式など、覚えていないとそれにつづく単元が勉強できません。

生物は、遺伝のほか、植物、動物、生物の進化などいろいろな単元がありますが、必要な知識はそれぞれ違います。
大学入試でも、一つのミスから総崩れになることはあまりないので安定して得点できます。

得意な単元、好きな単元から勉強できる・得点できるので、理科に苦手意識がある人でも、案外とっつきやすいと思います。

この2点が生物をおすすめする利点です。

試験本番で緊張でミスをしてしまうこともありますが、生物は得意な部分でカバーしやすいのではないでしょうか?
ぜひ候補に入れてみてくださいね♪

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