楽しい授業で、“やったらできた”を届けたい！【個別指導ユニーク】馬籠先生

「個別指導ユニーク」。その塾名に込められたのは、生徒一人ひとりの“違い”を尊重したいという想い。勉強が得意な子もそうでない子も、自分らしく学べる場所。大阪市城東区関目の地で、今日も笑顔溢れる授業を届け続けている。

今回は、「個別指導ユニーク」塾長・馬籠新八先生にお話を伺いました！

ユニークな名前に込めた、一人ひとりへのまなざし

「ユニーク」という言葉は、マイナスな受け取り方をされる場合もあると思うんですけど、私としては、“一人ひとりに特徴があるのは当然で、それにきちんと向き合いたい”という想いを込めています。私自身が、堅苦しい名前が好みではないという理由もあります（笑）

2025年の2月から、この関目で「個別指導ユニーク」を始めました。

新規開校という形ではなくて、すごく素敵な先生とのご縁があり、もともと運営されていた教室を事業譲渡という形で引き継がせていただきました。この教室を任せてもらえることになったのは、本当にありがたいことだと思っています。

対象学年は小学生から高校生まで。

高校受験をめざす中学生が中心で、「中間層」と呼ばれるような、できる科目もあれば苦手な科目もあるという子たちが多いです。
「週１回でもいいから勉強してほしい」という親御さんのニーズも多いです。
いろんな子がいて、いろんな保護者の方がいらっしゃる。そういう方たち一人ひとりに寄り添える塾でありたいと思っています。

「授業受け放題」だから、最後のひと踏ん張りができる！

「個別指導ユニーク」の一番の特徴は、「授業受け放題」を実施していることです。
これはテスト前に定期的に行っていて、授業料は据え置きで、好きなだけ授業を受けられるというサービスです。
テスト前って、生徒たち自身の勉強熱が一番高くて、一番塾に来たい時じゃないですか。そんな追い込みたい時期に、時間やお金を気にせず勉強できる場所を提供してあげたいんです。

実際、受け放題でしっかり勉強ができるから、点数がグッと伸びる子も多いです。
先生側としては、めちゃくちゃ大変なんですけど（笑）
でもそれ以上に、「あの時やったからできるようになった！」と結果に繋がるのが嬉しいですし、生徒たちに授業料以上の価値を返したいという気持ちがあります。

私自身、運営に徹するよりも、ずっと現場で授業をしていたいタイプです。
生徒と対話して、笑いもありながら、ちゃんと理解してもらえるような授業を磨き続けたいです。

勉強することへの楽しさや意味を、自分で変えていけるように

これは塾をやっていて本当に嬉しかった話なんですが、以前、中２で数学が30～40点くらいの子がいたんです。
「数学が全くわからないんです」と入塾してきたんですけど、通い続けたある日、スイッチが入って勉強を頑張るようになって。そこから約１年頑張り続けて、定期テストで80点台後半の点数を取ってきたんです。
テストの答案を「できたよ！」と見せに来てくれた時の、本当に嬉しそうな顔が忘れられません。

点数が上がったこともですが、「やったらできる」ということを、身をもって実感してくれたことが何より嬉しかったです。

塾として、成績を上げるのが目的ではありますが、それ以上に、「勉強することに楽しさを感じられるようになる」っていうのが、大きな目標だと思っています。

「楽しい授業」を続けたい。地域に根差して、鹿児島、そして全国へ。

私は、もともと塾業界に強い憧れがあったわけじゃなかったんです。就職して、「じゃあ、ここ行って」って会社に言われて、塾に配属されて。でも、当時の上司がめちゃくちゃ授業が上手な方で、多大な影響を受けました。その方は「授業は演劇・エンタメだ」と言っていて、本当に授業が面白かったんです。気づけば塾という場所で様々な生徒様や保護者様と接することに惹かれ、いつの間にかのめり込んでいました。直近の目標は、３年以内に地元の鹿児島をはじめ、日本全国に教室を出すことです。地元でも、自分が面白いと思える授業を届けたい。大阪でも、鹿児島でも、地域の人に支えていただきながら、その分しっかり貢献できる塾を作っていきたいです。

馬籠先生、ありがとうございました！

個別指導ユニークへのお問合わせはこちらから