
人対人の教育で、生徒たちに勉強熱を!【目黒個別指導学院】宮城先生

塾や英会話教室で長年経験を積み、もっと生徒たちに勉強熱を持たせる指導がしたいと、2015年に西小山駅前で『目黒個別指導学院』を開塾。開塾当初から「熱い塾」と地域に支持される個別指導塾。
今回は、『目黒個別指導学院』代表を務める宮城英陽先生にお話を伺いました。
目次
生徒たちに勉強熱を持たせるための、全力指導!
『目黒個別指導学院』は2015年に東急目黒線の西小山駅前で開塾しました。
私は大学生時代に家庭教師や塾講師を始めて、大学卒業後も英会話教室や塾業界で勤め続けてきました。
長年塾で働き、講師、教室長、マネージャーと様々な立場から生徒たちを見る中で、「こういう教育をしたら子どもたちの心に響くはず」「この制約がなければ、もっと喜んでもらえる」と、私自身の実現したい塾像が育っていきました。
しかし、会社勤めでは当然上司や企業全体の意向が優先ですので、自分の考える理想の塾を作るために独立開業の道を選びました。
私は、勉強に対する温度が0度の子に、熱量を持たせられるような教育がしたいと思っていました。
形式上は、1コマ80分の授業時間で区切りますが、その日達成したい目標を設定し、達成できるまで付き合います。
今は私自身が授業をすることはほとんどなくなり、社員やアルバイトの先生たちが授業を行いますが、それでもその方針は変わりません。
私が全面的に授業をしていた創塾当初は、日曜日に「塾長特訓」という集中講座も実施し、熱血指導を行っていました。今でも塾は、年末年始・お盆を問わず全塾生が授業や自習で利用できるよう、365日毎日開けています。
開塾当初のことはよく覚えていて、初めの1ヶ月は、全く生徒が集まらず苦しい思いをしました。
それでも、来てくれた生徒に全力で向き合い続けていたら、ほどなくして「熱い塾がある」という口コミが広がっていきました。
最初は勉強嫌いだった生徒も、塾に来るたびに少しずつ「勉強熱」が高くなり、やがて勉強することが楽しくなり、毎日でも自習室に来るようになる。そんな子どもたちが通っています。

先生たちの持つ能力・魅力を発揮してもらいたい!
『目黒個別指導学院』では主に、少し前に受験を終えた、実力ある大学生の先生たちが授業を担当してくれています。
私は、お金でも、知識でも、能力でも、持っているから人に与えることができるのだと考えます。
大学受験を本気で乗り越えてきた人は、まず知識を持っています。そして、受験に向き合った経験を持っています。
それらは、今、勉強を頑張っている生徒たちの気持ちに寄り添うために必要なものです。
それぞれの経験や人柄が、生徒たちに良い作用をもたらすと考えています。
先生になりたての頃は授業がうまくいかず頭を抱える姿もありますが、試行錯誤してくれる姿は頼もしく思いますし、塾全体で先生のことも全力でサポートしています。
『目黒個別指導学院』の授業は、80分間眉間にしわを寄せて教えるような時間ではありません。
授業の中でそれぞれの先生の得意分野を絡めてわかりやすく解説したり、大学の話や日常生活の話も盛り込んでもらい、楽しい時間になるようにしています。
生徒たちに「この先生に教えてもらって、人生が変わった!やりたいことが見つかった!」という体験をしてもらえるのが理想ですし、そういう影響を与えることができる先生を増やしたいと思っています。

生徒たちの自信に溢れた顔が見たい!
個別指導の良さの一つは、目の前の生徒が本当に理解した瞬間が手に取るようにわかることです。
小さな「わかる」を確実に積み重ね、類問が解けるようになり、試験本番で得点できるようになれば、自信がつきます。
それまで定期テストで5教科合計250点だった子が300点を超えて「50点以上も上がったね!すごいね!」と褒めると「私はまだまだこんなもんじゃない」「でも〇〇ちゃんに負けちゃったの」と更なる向上心を見せてくれるようになります。
どんどん意欲と自信に満ち溢れてくる生徒たちの顔を見るのが、私たちの一番のやりがいです。
昨今、教育分野でもAI導入などテクノロジー化が進み、効率化が進んでいます。
しかし、そんな時代でも、教育は人と人で行われるということは変わらない、人を変えるのは人であると思っています。
それぞれの目標に向けて、人と人とで一緒に考え解決していく「個別指導」は、これからも必要とされ続けると考えています。そのため、私たちも時代や子供たちに合った指導を続けられるよう、指導技術の研鑽を日々続けていきたいと思います。
火加減を見極めるのは人の力!
私の持論ですが、教育は料理に似ています。美味しい料理を作るには、ただ火力が強ければいいという訳ではありません。作りたい料理や食材によって、変える必要があります。それと同じで、目の前の生徒の素質を見て、この子にはこれくらいの火加減、こういう味付け…と考えるのです。「熱い塾」でありたいと思いますが、ただ熱量が高い塾ではなく、それぞれの生徒、それぞれの将来や目標を見据えて、その子に合った最適な温度で指導することを大切にしています。美味しい料理は人を笑顔にします。私たちも、一人でも多くの生徒が笑顔になるような教育を目指していきます。
地域の子どもたちに勉強熱を与える指導、これからも頑張ってください!
宮城先生、ありがとうございました!
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